何度かこのブログで紹介してきた
レイの敬愛する彫師、
ストーニー(1912-1980)
好きすぎて
以前オリジナルで
Tシャツまで作りました。
このバックにプリントされてる文章は
当時のお店に貼ってあった
彼の信条です。
"わたくし、
レオナルド”ストーニー”セントクレアは
ご自身の肉体に
なにがしの装飾を施すことを選ばれた
希少な顧客様のための仕事を
生業としております。”
と書かれています。
謙虚かつ誠実さが伝わる
簡潔な文章。
ストーニーは4歳で間接リウマチなり、
生涯車いすの生活を送りました。
下半身だけでなく手の指も不自由だったそうです。
その人生の中で
彼は人に敬意をもって接すれば、
自分も同じように接してもらえる事を
学びます。
多くの苦しみや困難を乗り越えて来た彼のお店は
当時、ピリピリとした怖い雰囲気のお店ばかりのだったのに対し
誰かの家に来たような
冗談が飛び交う雰囲気だったそうです。
そして彼の笑顔は力強さと深い愛情に満ちあふれていました!
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