2016年7月11日月曜日

Creed


何度かこのブログで紹介してきた

レイの敬愛する彫師、


ストーニー(1912-1980)

好きすぎて

以前オリジナルで

Tシャツまで作りました。


このバックにプリントされてる文章は

当時のお店に貼ってあった

彼の信条です。


"わたくし、

レオナルド”ストーニー”セントクレアは

ご自身の肉体に

なにがしの装飾を施すことを選ばれた

希少な顧客様のための仕事を

生業としております。”


と書かれています。

謙虚かつ誠実さが伝わる

簡潔な文章。


ストーニーは4歳で間接リウマチなり、

生涯車いすの生活を送りました。

下半身だけでなく手の指も不自由だったそうです。

その人生の中で

彼は人に敬意をもって接すれば、

自分も同じように接してもらえる事を

学びます。

多くの苦しみや困難を乗り越えて来た彼のお店は

当時、ピリピリとした怖い雰囲気のお店ばかりのだったのに対し

誰かの家に来たような

冗談が飛び交う雰囲気だったそうです。

そして彼の笑顔は力強さと深い愛情に満ちあふれていました!





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