今まで
アメリカン・オールドスクールのアーティストを
何名か載せてきましが、
今回は見てなかった方に
まとめてご紹介しようと思います!
PERCY WATERS(1888-1952)
パーシー・ウォーターズ
サーカスを観に行った時にタトゥーと出会う。
最終的にはタトゥーショップを2軒、
タトゥーサプライも経営し、
ビジネスマンとしても成功します。
絵がかわいいのが特徴的です。
この方もサーカスでタトゥーと出会います。
巨漢でも有名だったタトゥーアーティストの
Dainty Dottyが奥さん。
Dainty Dotty
最後はロングビーチのパイク(遊園地)にあった
バート・グリムのお店の近くでリー・ロイと共に
働いていました。
パイクの治安が悪くなり、仕事中に強盗に襲われ、
その怪我が原因で亡くなります。
BERT GRIMM(1900-1985)
BEN CORDAY(1875-1938)
ベン・コーディ
イギリス生まれ、
37歳の時にアメリカに移住、タトゥーを始める。
身体が大きい事でも有名でついたあだ名が
ビッグ・ベン。
タトゥーを彫り、フラッシュを沢山描き、
毎日大酒をむ毎日。
パーシー・ウォーターズにも原画を沢山
売ったそうです。
PERCY WATERS(1888-1952)
パーシー・ウォーターズ
サーカスを観に行った時にタトゥーと出会う。
最終的にはタトゥーショップを2軒、
タトゥーサプライも経営し、
ビジネスマンとしても成功します。
絵がかわいいのが特徴的です。
OWEN JENSEN(1891-1976)
オーウェン・ジェンセン
この方もサーカスでタトゥーと出会います。
巨漢でも有名だったタトゥーアーティストの
Dainty Dottyが奥さん。
Dainty Dotty
最後はロングビーチのパイク(遊園地)にあった
バート・グリムのお店の近くでリー・ロイと共に
働いていました。
パイクの治安が悪くなり、仕事中に強盗に襲われ、
その怪我が原因で亡くなります。
16歳位から本格的にタトゥーを始める。
サーカス団に参加して腕を磨き、
最後はパイクにお店を出します。
Bob Shawに彫った全身のタトゥーが素晴らしい。
Bob Shaw
70歳の時、お店をボブ・ショウに売り、
田舎に移り住み、
病気になるまでタトゥーを彫り続けていたそうです。
PAUL ROGERS(1905-1990)
ポール・ロジャース
23歳からタトゥーを始め、
やっぱりサーカス団でキャリアを積み、
56年もの間、現役で活躍します。
未だに彼のモデルのタトゥーマシンは世界中で
使われています。
ストーニー曰く、
偉大なアーティストの1人で
皆に親切で伝統を尊重し、仲間を大切にする
とても謙虚な人だったそうです。
まさにオールド・スクールです。
LEE ROY MINUGH(1911-1994)
リー・ロイ・ミヌフ
13歳の時に家を飛び出し、
彼もサーカス団で腕を磨きます。
当時、カスタムタトゥーが殆どなかった時代に
フリーハンドでカスタムタトゥーをしていたそうです。
サイドショーの曲芸師キャプテン・ドンの
背中のタトゥーは彼によるものです。
Capt. Don Leslie
最後はパイクに移り、
オーウェン・ジェンセンと共に働いていました。
STONEY ST. CLAIR(1912-1980)
ストーニー
最後はレイの最も敬愛するストーニー。
幼少のころから車いすの生活で、
15歳からサーカスのサイドショーに
出演していましたが、
絵の才能を認められ、
16歳からサーカス団でタトゥーを始めます。
最終的にオハイオ州でお店をオープン。
力強い笑い声がとても印象的です。
身体のハンディをものともせず、
強く、そして人生を楽しんできた証拠です。
彼の彫るタトゥーには愛とパワーが
満ちあふれています!
今回紹介した方達は同じ時代を生き、
どこかで繋がり、お互いを尊敬し、刺激を受けながら
腕を磨いていたと思います。
黄金の時代です!
今後もまた偉大なアーティストを
紹介していきたいと思います!
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