2015年2月4日水曜日

Lee Roy Minugh


ロングビーチのPIKE(アミューズメントエリア)

にあったタトゥーショップには沢山の素晴らしい

タトゥーアーティストが働いていました。

以前にも紹介した




の他にリー・ロイ・ミヌフがいます。
Lee Roy Minugh(1911-1994)

1911年、オクラホマ州・マスコギ生まれ。

1924年、13歳の時に家を飛び出し、

サーカス団とともに生活するようになります。

そこで指にクエスチョンマークのタトゥーを

初めて入れました。

その後、オーガスト”キャップ”コールマンと出会い、

本格的にタトゥーを始めます。

そしてロサンゼルスに初めて本屋の奥でお店を開きます。

カスタムタトゥーをしていたアーティストが

殆ど居ない時代に

フリーハンドでカスタムタトゥーをしていたので

段々と有名になっていきます。

そしてパイクに移転!

そこでオーウェン・ジェンセンと共に働きました。

1962年、当時とても有名だったTV番組
『The Steve Allen Show』に出演し、

司会者のスティーブ・アレンに番組でドットの

タトゥーを彫りました。

これがきっかけで一気に有名に。


このようにパイクはタトゥーでも世界的に

有名な場所でした。

これだけ素晴らしいタトゥーアーティストが集まれば

話題にもなりますよね。

当時のパイクに行ってみたいものです。










2015年1月27日火曜日

BERT GRIMM


前回のOwen Jensenに続き、

今回は、
バート・グリム(1900-1985)

オレゴン州ポートランド生まれ。

11,2歳の頃にはタトゥーショップに出入り

するようになり、道具一式を与えられます。

1916年には本格的にタトゥーを初め、

最初の頃はBuffalo Bill Wild West showに参加して

各地をまわっていました。

その後、シカゴ、ホノルル、ソルトレークシティ、

ラスベガス、シアトル、ロサンゼルス、ロングビーチ、

セントルイス、ポートランド、オレゴン、中国と

沢山のお店を管理、運営していました。

1952年、ロングビーチに移り、

アメリカで最も長く古くから営業していたとされ、

有名になったお店を開きます。
このお店には去年のブログでも紹介した

ボブ・ショウも働いていました。

彼の身体は全部バート・グリムによるものです!

完璧!

晩年のボブ・ショウ

いくつになってもアメリカン・トラディショナルは

かっこいい、さらに味が出てます!


1970年、ロングビーチの店をボブ・ショウに売り、

引退し,オレゴン州の海辺の小さな街に

移りますが退屈になり、彼の家に小さなタトゥーショップを

開きます。

そして77年、病気になるまで1週間に10個ほど

タトゥーを彫っていたそうです。




2015年1月14日水曜日

OWEN JENSEN


今回はこの方を紹介したいと思います。
オーウェン・ジェンセン(1891-1976)

1891年、ユタ州プレザント グローブ生まれ。

1911年、20歳の時に

Buffalo Bill Wild West Showを観に行き、

初めてタトゥーを入れた人を見ます。

その2年後、Lucky Bill Showで初めてタトゥーを入れる事に。

若い頃、鉄道関係の仕事をしていた事もあり、

機械には精通していたため、

タトゥーマシンを作るお店でパートタイムとして

働き始め、その流れでタトゥーアーティストとなりました。

その後、第一次世界大戦が始まり、

ミシガン州グランドラピッツの近くに配属されます。

その時にエドウィン・ブラウンに出会い、

週末は彼と過ごし、タトゥーフラッシュの描き方などを

教わりました。

そして一旦故郷に戻り、

1923年、色々なショーや各地を周り、

最終的にロサンゼルスでその当時有名だった

チャーリー・バーと働きますが、

1929年、ビジネスがうまくいかず離れる事になり、

ロングビーチに移動、

1931年にはハワイのホノルルに居た事もあります。

そして1934年、ロサンゼルスに戻り、

タトゥーマシンとフラッシュを販売する仕事を始めます。
Owen Jensen Original Tattoo Machine

INKRATのオリジナルマシンはこのモデルを元に作ってます!
絶賛発売中です!

Owen Jensen Tattoo Flash


1938年、ニューヨークに移動し、お店を開きますが、

数ヶ月でお店を売り、またロサンゼルスに戻り、

メインストリートでお店を開店。

1940年はサンディエゴに移動、

またロサンゼルスに戻ります。笑


1945年、タトゥーアーティストでもあり、

“Fat Lady"としてサーカスにも出ていた

Dainty Dottyと結婚します。
デェインティー・ドッティー(1909-1952)

当時、265kgもあったそうです。



1949年には子供も産まれ、

158kgまで体重を落としますが、

1952年、心臓発作により43歳の若さで

亡くなります。


最後はロングビーチのパイク(アミューズメント エリア)

にあるバートグリムのお店の

すぐ近くでリーロイと共に働いていましたが、

1972年をピークにパイクの人気も下がり始め、

段々と治安が悪くなってきます。

そして1976年、7月5日。

若いパンクスがお店に押し入り、

オーウェンの首をつかみ、

ナイフを彼の背中に刺し、

30ドルを奪って逃げました。

そして彼はその怪我が原因で復帰する事無く

亡くなってしまいます。

Owen&Dainty












2014年12月30日火曜日

Percy Waters


以前、レイがもっとも尊敬する彫師

ストーニーについて書きましたが、

アメリカにはその他にも沢山の素晴らしい

彫師さんがいました。

その中の1人、
PERCY WATERS(1888-1952)

パーシーウォーターズさん。

アラバマ州アニストン生まれ。

タトゥーとの出会いは生まれ育った街にサーカス

が来た事がきっかけでした。

初めは趣味で周りの人たちに彫っていましたが、

本格的に勉強しようとニューヨークに行きます。

しかし、そこでトラブルを起こしてしまい、

1917年、ミシガン州のデトロイトに移り住む事に。

ここで彼は才能を発揮し、

2軒のタトゥーショップ、そしてタトゥーサプライを始め、

大当たり!
(当時のタトゥーフラッシュの広告)

1929年にはタトゥーマシンの特許も取得したそうです。


そして1939年、地元のアラバマに戻り、

死去する1952年までタトゥーとタトゥーサプライを

続けたそうです。

Tattoo by Percy Waters

なんでこんなにかっこいいのでしょうか。

当時に戻って生のタトゥーを見てみたいものです。


名刺もオシャレ。

これから定期的にアメリカントラディショナルの魅力や

歴史を紹介していきたいと思います!!!










2014年9月24日水曜日

STONEY ST. CLAIR


今日はレイが最も敬愛する

タトゥーアーティストを紹介したいと

思います!
ストーニー(USA,1912-1980)

1912年生まれ、

幼少の頃の病気が原因で生涯車いすの

生活になります。

15歳でサーカスに入団し、

長い剣を飲み込むショーをしていました。

翌年、たまたま訪れたタトゥーショップが

その当時有名だったキャップ・コールマンの

お店でした。

絵がうまかったストーニーは気に入られ、

彼に進められてタトゥーを始めます。

若干16歳!

そしてサーカス団と共に各地でタトゥーを

彫る事になりました。

20年ほど経ち、

1950年、

初めてタンパにお店をオープンします。

その後も何度か移転したのち、

1970年、

最後の店をオープンします。
オハイオ州 コロンバス

お店の中。
1973年

1976年

彼が死去する1年前の1979年に撮影された

貴重な映像の一部です!

彼は身体のハンディをものともせず、

強く、そして人生を楽しんでいました。

そんな彼が彫るタトゥーには

愛とパワーが満ちあふれています!


今、オリジナルの商品をいくつか製作していますが、

その1つに

ストーニーに敬意を評したTシャツを製作中です。

ご期待下さい!





2014年5月11日日曜日

Limited Edition


以前にも紹介した、

生きる伝説デイブギブソン氏が

 Dave Gibson


彫刻を施したマシンを

限定2台発売します!


柄が少し違います。

なので、

どちらも世界に1つしかないマシンです!!!

これは貴重!


No.1



No.2


価格は5万5千円(税込)

ライナー、シェーダー、どちらでも出来ます!

お問合わせはメールか電話でお願いします!!!

inkrat00@yahoo.co.jp
03-3317-0252

2014年4月25日金曜日

世界に1つ


レイがとても敬愛する

生きる伝説、デイブギブソン氏に

マシンフレームにカービングを

してもらいました!

DAVE GIBSON
(1954年生まれ、80年代初頭からTattooを始める)

ギブソン氏のフラッシュ


日本では知っている人は少ないと思いますが、

アメリカでトラディショナルをやっている彫師で

知らない人はいません!

レイは彼の作品が大好きで死ぬほど書き込んだ

そうです。

お会いた事もありますが、

とても雰囲気のあるかっこいい方でした!





そして、

これがそのマシンです!

めちゃめちゃかっこいい!!!

細部までかなり凝ってます!

おまかせしたので、

見るまでここまでやってもらえるとは

思いませんでした!


柄は異なりますが、

限定2台、

近々発売したいと思います!!!